通院開始

2019年7月13日

そんなこんなで、家の近くにあった有名な産婦人科病院の不妊外来を受診しました。
産婦人科に力を入れている病院なだけあって、妊婦さんもたくさん、子供連れの方もたくさんいらっしゃいます。そんな方たちを横目に、私ももうすぐあんな風に赤ちゃんを抱っこできるんだなーと期待に胸を膨らませながら、初診の呼び出しを待っていました。

問診票を見た先生から、妊活を始めてから1年以上経つあなたは立派な不妊です。と、私たちはめでたく「不妊」認定を受けました。(何もめでたくないよ)
「まずはタイミング療法から始めましょう👴」
「よろしくお願いします!」
ということで、それからは通院して排卵日を予測しながら、タイミングをとる生活を始めました。

その生活を始めてから3か月が経ちましたが、全く妊娠の気配はなく、毎月リセットしては落ち込んで、通院しては気持ちを持ち直し、という生活を送っていました。
成果がでないので、先生から「一度検査をしてみましょうか」とご提案を頂き、血液検査・ホルモン検査・卵管造影検査を受けることとなりました。

ご存知の方も多いと思いますが、卵管造影検査は激痛をともなうという噂が…すごくすごく怖かったですが、検査の後数か月間は「ゴールデンタイムだよ!!」という餌につられて、受けることを決意。
(卵管造影検査では、造影剤を卵管に通すので、検査後はつまりがなくなり、妊娠しやすくなると言われているのです💖)

検査の日まで毎晩検索魔と化して、暗闇の中で卵管造影検査の痛みについて調べまくっていた私でしたが、結局痛みは人によるようで、私は全く痛みをかんじませんでした🤗

検査の結果はというと、甲状腺ホルモンの値が少し悪いだけで、他は異常がありませんでした。
甲状腺専門の病院を紹介してもらい、チラーヂンという薬を飲み始めました。

そして、この後しばらくは「ゴールデンターーーイム!!!」
甲状腺の薬も始めたし、この期間に絶対妊娠するよねー😊と意気揚々、タイミング指導にチャレンジし続けていました。

・・・・・しかし・・・・
結局その後妊娠することはなく、あれ・・・もしかして事態はもっと深刻・・・?ということに薄々気づき始めるのでした・・・O_O

その後、いよいよ私たちは不妊治療専門の病院へ転院することとなります。

つづく