注文住宅のすすめ

2019年3月7日

転勤先の東京でマイホームの購入を決意してから、まずは自分たちに合うのはマンションなのか、戸建なのか、戸建てなら建売にするのか、注文住宅にするのかというところから検討し始めました。

理想の家

まずは色々な物件の見学に

まず手始めに、インターネットで色々な物件情報を調べて、気になる物件があれば説明会や見学会に参加しました。
見学会は大変勉強になります。今まで気づいていなかった、自分たちの好みを自覚できたり、最新の設備情報を知ることができたり、不動産の相場感が身についたり。
また、関西から引っ越して間もなかった私たちにとっては、色んな場所の物件に足を運ぶことで、東京の土地勘を身につけることもできました。

家に対する要望・希望が明確に

①戸建にすることを決める

物件をいくつも見るうちに、自分たちの家に対する要望・希望が明確になってきます。
私たちの場合、家庭菜園やガーデニングに興味があったので、やはり地植えで植物を栽培できる戸建が良いという結論になりました。
マンションにはディスポーザーや高度なセキュリティ設備など、住人みんなで共有するからこそかなえられるメリットがあり、魅力もありましたが、朝のエレベーターの混雑や停電の時の不便などのデメリットも感じました。
なにより、庭や植栽なども含めて、土地から自分らしい空間を作ってみたかったのです。

②注文住宅にしたい

戸建に絞った後、私たちは野村不動産のプラウドというブランドの建売戸建を真剣に検討し始めました。
プラウドは建売住宅を何軒かまとめて建てることで、小さな町をデザインしているようなブランドです。
洋風のデザインや植栽、おしゃれな照明がとても好みだったのと、内装や設備もとても良いのです。
プラウドのうち、特に気にいった調布市の物件に何度も足を運び、もう購入間近というところまでいったのですが、残念ながら1点だけ満足いかないところがありました。キッチンの前に一部壁があったのです。
しかし私たちの希望は、全面壁を作らず、開放的なキッチンにしたかったのです。
その物件は、その1点以外はとても気に入っていたのですが、そこを妥協することはしたくないと、注文住宅にすることを決意しました。

一生に一度の買い物は、もっともっと我がままで良い!

一生に一度のマイホーム、絶対に後悔しないものにするためには、労力を惜しまずたくさんの物件を見て下さい。
そして自分たちの要望を明確にし、その要望に対してけっして妥協せず、本当に満足のいく家を目指すことが大切だと思います。
なに1つ妥協する必要はありません。
もっともっと我がままに理想の家を追い求めていけば良いと思うのです♬