柿の木 栽培方法 (種から)

2019年8月20日

柿の木を美味しく食べた柿の実から育ててみました。種から育ててみるとより一層愛着がわきますよ♪
我が家の場合、実家においしい富有柿の木があり、非常においしい実がなるので、その種を植えたのですが、柿は雑種性が強く、種をとった実と同じ味になるとは限らないとのこと。
一体どんなお味の柿がなるのか、長い目で楽しみにしながら育てていきたいと思っています😊

柿の芽

柿の木芽の出し方

冬に美味しく柿をいただいたあとは、種の周りのぬめりを水道水できれいにしてから、普通に植木鉢の土に種が隠れるくらいまで植えて下さい。柿の種は芽を出す条件として、種に冬の寒さを経験させてやる必要があります。雨の日も雪の日も外に出したままじっと我慢しましょう。すると4月頃に可愛い芽をだします。
すべての種から発芽するとは限りませんので、保険をかけていくつかの種を植えて置き、その中から元気そうな芽を育てていきましょう🙌

柿の芽

植木鉢から地植えへ

我が家では植木鉢と地植えの両方をためしてみました。やはり地植えは強く一気に成長しています。それに比べて植木鉢のまま育てた柿はあまり大きくなりません。

地植え

わずか2か月ほどでこれです。すごい成長スピードですよね。

同じ時期に鉢植えした柿はまだこんな程度です。やっぱり地植えはすごいですね。
特に肥料の管理などは神経質にはしておらず、たまに気が向いた時に与える程度です。

桃栗3年、柿8年なんてことわざがあるくらいなので、柿の実がなるには少し先になりますが、また都度成長をリポートしていきたいと思います😊